2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

徒然なるままに ”子育て”

昨日、「みどりの日」に姪に誘われて新宿御苑に行った。おりしも年に一度(?)の無料入園日だった。3歳になる理聖(りひと)と一緒である。いつも母親のいうことなど ”どこ吹く風” で本人は自分のしたいことをしている。今年から幼稚園に入園したが、園でも…

「初ミサ」

新司祭による初ミサが行われた。 真剣にミサを行うそのまなざし、動作。 美しい所作に目を奪われながら、 今、ここに神がおられることを味わう。 そして、新司祭のために心から祈る。 これからの司牧の中で 様々なことがあるだろう。 そのひとつひとつの出来…

インド雑感

4月20日、インドでわが会初めての終生誓願式があり、2名の会員が誓願を立てた。そこに、アメリカ、台湾と日本、そして中央ヨーロッパから5名の会員が参加。日本からはわたしが参加する機会を得た。 当日はカルカッタは4月としては9年ぶりの暑さ。42度。…

統計

アフリカ大陸のシスターズの数を必然があり調べた。 手元にあるのは2004年のデータで以下のような数であった。アフリカ53ヵ国のすべての国にシスターたちがいるのを知った。コンゴ民主共和国とタンザニアが、各7000代と シスターズが多い。最も少…

徒然なるままに・・・

今年の総会文書に「すでに恵みを受けている私たちになりましょう!」という文が載っている。弱い私たちだから神からの恵みを受けて日々過ごしている。この恵みなしに今日、わたしはここにいないだろう。 また、今日は聖マルコ福音記者の祝日である。福音朗読…

ルワンダ

↓こちらはおなじみ「シスターコーナー」 http://sronojima.blog.so-net.ne.jp/ シスターOが毎月書いているコーナーなんだけど、今回は、彼女のルワンダ訪問記が載っている。写真がステキなので、ここにもご紹介。 シスターT.O、子どもたちと一緒に・・・ 彼…

両者を生かす知恵

「こちらをたてれば、あちらがたたず。あちらをたてれば、こちらがたたず」両方を生かすというのはなかなか難しいものだ。それをイエスというお方はいつも唸るような明解答を与えて両者をたてられる。両者を生かす答えである。 よく知られているヨハネ福音書…

A.M.D.G.

イエズス会第35総会で使われた「スシペの祈り」。 すべてを取ってください。 主よ、 受けいれてください。 わたしのすべての自由、 わたしの記憶、知性、意志も。 わたしにあるものと持っているものすべてを。 あなたがくださったのですから、 主よ、 あな…

教会をたてるとということ

先日、世界平和記念聖堂では、バルセロナのサクラダファミリア教会の主任彫刻家である外尾悦郎さんのお話があった。 ガウディがその心の内に描いていたイメージに思いを馳せ、それを形にしていく作業のなんという緊張感!そして、何という喜び!世界平和記念…

グループ・ブログの醍醐味

ブログの順番がよくわからなくなってきた(笑)。 ブログを毎日書いてみましょう、という実験もはや一ヶ月くらいになって、そろそろ「息切れ」というか、「しんどい」というか、「内容に困る」というか、そんな感じになってきた頃だと思う。 実際、「毎日書…

内にいる

ヨハネ14章20節わたしが父の内におり、 あなたがたがわたしの内におり、 わたしもあなたがたの内にいることが、 あなたがたに分かる。 図にすると、こうなるかな? これはいったいどういうことなんだろうか。 あなたがたであるわたしたちは、 わたし=イ…

マルティル、あかしびとよ!

2週間後にせまった広島教区青年大会のために 殉教者をテーマにした歌ができました。今年の広島教区の年間テーマは「平和の使徒となろう−今、殉教を生きるとは?」です。青年大会のテーマもそれを受けています。わたしたち一人一人、「わたしにとって、今、…

ダビド

昨年の秋からSr.永田の聖書100週間のグループに加わっている。創世紀から始めて、昨日サムエル記下を読み終えた。 サムエル記はドラマチックで人間の心の動きがとても 良く現われていて識別と言うことを洞察するのに興味深かった。今回改めて神とダビデの…

マイバック

去年、近所のスーパーマーケットで、半年ほどかけて、マイバック運動が展開され、今ではほとんどの人がマイバックを持って買い物をしておられる。 そのキャンペーンたるやものすごかったんだけど、あのくらいやってちょうどいい、ってことなんだなぁとしみじ…

徒然なるままに

私は現実の中で神が働いていらっしゃることを信じているものの一人である。人との不思議な出会いがある時、特にそれを感じる。その出会いの中に神のしるし、「神の配慮」を感じるのである。そして私がその道具になっている時、なんともいえない不思議さを味…

シロ・エル・アリエーロ

しばらくぶりに音楽を聞きに行く。 世界平和記念聖堂に響くギターの音。 疲れた心に差し込む日差しのように 音は届き、 音はくぐり、 音はとらえる。 陽だまりに咲く花のように 香りを放ち、 枝を広げ、 花びらを散らす。 音楽はいい。 上質の心のガソリン。…

アレルヤ!

締切の物を提出しほっとする。 春雨にリヒトの庭もひと休み。 花たちの語らいも聴こえてくる。 窓辺のピンクのハナカイドウ 今日はひと際愛らしい。 Taeko H

徒然なるままに・・・祈り

私にとって「祈り」のない生活は考えられない。だからといっていつもきちんと「祈り」の時間を取っているかというとそうでもない。すること=doing に追われて、座って祈ることが出来ない時がある。そんな時、歩きながら、掃除をしながら、イエスを思い出す…

広島発

引越しした。今年の花見は広島だ。 5年半ぶりに出会う人・人・人。 久しぶりだねって、風が声をかける。 がんばるぞって、心が弾む。 60数年前の阿鼻叫喚に耳を傾けることは 遠い国での今日の戦に思いを馳せること 忘れちゃいけない けっして忘れられやしない…

フォトジャーナリスト

フォトジャーナリスト・広河隆一氏は、パレスチナを中心に数万枚 の写真を40年間に渡って撮り続けた。40年、まさにその数字は旧約 の世界、荒れ野の40年を思い起こす。その数万枚の写真を映像にする と千時間になるという。昨日私はその映像を2時間に収めた…

春・風邪

春風じゃなくて、春・風邪。 外はさくら満開でお花見絶好調、 風に蝶々なんかも舞っているというのに、 風邪で鬱屈として出られないのだ、という図。 とくに今日なんかはとってもいい天気なのにね。 わたしは信じます! 風邪とさくら色の境界線から癒しが始…