2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

みこころの祝いに

イエスの心 あふれる愛 豊かに今 注がれる この愛に つながって 行きたい どこまでも 山本きくよ

TICAD Ⅳ

チャド・ビトキンの援助修道会の聖堂 第4回国際アフリカ開発会議が40ヵ国のアフリカの首脳を迎え、28日より横浜で始まった。チャドからの出席者は 今回誰もいない。急に国の事情で取りやめた幾つかの国が あるようだ。今回唯一招待枠に入っていない国があ…

徒然なるままに  ”忠実さ”

今日のミサの福音朗読の箇所はマルコ10・1-12、離縁についての教えである。ミサの中で神父さまはこの個所から「忠実さ」について話された。 近頃は忠実であるということが”古い”と思う人もあるようだ。わたしはそう思わない。神と人、人と人との関係の中で忠…

TICAD4(第4回・アフリカ開発会議)Tokyo International Conference on African Development

5月28日〜30日に横浜で行われるTICAD4は、この所、静かに新聞を賑わしている。日本政府が国連(UNDP.OSAA)、アフリカのグローバル連合、及び世界銀行と共に主催しているアフリカの開発をテーマにしている会議である。 4月27日の朝日新聞では2面にわ…

大事にしている言葉

私の大事にしている言葉。 この言葉を使うときには、そこに心を集中させて 言っている言葉。 それは・・・・ 「主よ、あなたは神の子キリスト、 永遠のいのちの糧、 あなたをおいてだれのところにゆきましょう。」 ご存知、ミサの拝領前の信仰告白の言葉であ…

殉教者つれづれ

今年列福される殉教者方についてのプレゼンテーションを作った。作ったというと語弊がある。実は教区内に、殉教者についての膨大な資料を整理し、まとめてくださった方々があり、そのプレゼンテーションをわたしなりにアレンジし、わたしなりの問いかけを付…

歩く、走る、止まる・・・

昨日は三位一体の祝日、 それぞれの教会ではどんなお話しがあったのだろう... 土曜のおかえりミサでは日曜日のお話だから、 晴佐久神父さんの三位一体のお話、でした。 十字を切るときのわたしたちの所作、 父から子への縦の線、 聖霊の横の水平線、 その真…

四川省大地震

四川省で12日起きた大地震の被災者が1000万人を超え 6万000平方キロの被害を受けたと新華社通信は報じた。 人口Ⅰ万のうち約7700人が死亡したという。 神戸の大地震のことを思い、生々しくこの状況を感じる。 深い淵の底から、主よ、あなたを呼…

徒然なるままに・・・「悪魔のささやき」 と 「イエスの目」

私は一ヶ月に一度、集中講義のため関西の女子大学に行っている。その道中、新幹線の中で肩のこらない本を読んで退屈しのぎをしている。先日は加賀乙彦の「悪魔のささやき」(集英社新書フェア)を読みながら帰京した。まだ全部読み終わったのではないが、現…

今、殉教を生きるとは?

今年は11月に列福式が行われることもあって、殉教者をテーマとする集いがいろいろ催されている。広島教区の年間テーマも「平和の使徒となろう−今、殉教を生きるとは?」だ。 広島教区の「平和の使徒推進本部」というところで働き始めた関係で、このひと月188…

2008・5・4 9条世界会議

5月4日から幕張メッセで開かれた9条世界会議初日全体会 に参加した。驚いたのは入場1時間前 で長蛇の列、最大9000人収容のイベントホールが開演前には満席になり、入れなかった人が3000人近くいたという。主催者側は予想もしなかった数字で嬉しさと、入れな…

 9条世界会議

http://whynot9.jp/ 9条世界会議の分科会に行って来た。 なにしろそれまでの準備とか、勉強とか、行進とか、なんにもしないまま、とにかく「参加しなきゃ」みたいな感覚なので、この会議の重要さがどれだけスゴイことなのか、分かっているかどうかはわから…

Jury Duty

昨日、アメリカ管区のシスターからメールをもらった。以前わたしが住んでいた共同体の人だ。 「あなた宛に、陪審員としての召喚状が来たよ。」 えっっ?ビックリ!2年ほど前まで約3年間シカゴに住み、ソーシャルセキュリティを持っていた、というだけのわたし…

労働者聖ヨゼフ

涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は、束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる。 詩編126:5-6 ナザレの聖なる家庭の中で、仕事そのものが日々ヨセフの愛の 証拠になっています。 (ヨ…