2010-01-01から1年間の記事一覧
11月のテゼのお祈りは17日(水)。 http://auxijapon.com/teze20101117.html
カトリック教会では、11月を亡くなった方々に特に思いを寄せる月としています。各小教区の教会では、皆でお墓参りをしたり、特別に亡くなられた方々を思い起こし記念ミサが行われます。私たちの修道院でも11月3日と23日の2日間に分けて諸死者の記念ミサを行…
昨夜、アルカバス美術館をビデオで撮ったDVDを見る機会がありました。 1か月半の時の経過を思い起こしながら、改めて作品を味わいました。現代宗教芸術コレクションであるこれ等の作品は、1953年から1991年、即ち彼の25歳から63歳まで約38…
生活環境が変わり久しぶりの書き込みです。8月は仕事で酷暑の日本を離れ、涼しいフランスで過ごしました。会の集まりでした。帰国したら驚きの暑さでしたね。 8月末会議を終えて3泊4日の小さなバカンスを取りました。 パリから新幹線でグルーノブルに行…
お知らせが遅れてすみません! 9月のテゼの祈りは9月8日です。 朝10:30より修道院の本部聖堂です。 こちらをご覧ください。黙想と祈りの集い テゼの歌による祈りの集い これをクリック→http://auxijapon.com/teze20100908.html
休憩時間。廊下に飲み物とかお菓子とか果物が置いてあって、つまみながら飲みながら、さっきの全体会とかグループでの話し合いの続きをしたり、単純に笑える話をしたり、リラックスしてる。 左から、ジュヌビエーブ、グロリア、そしてケイコです。 フランス…
あっという間に一週間が過ぎました。あぁあともう一週間しか残ってないんだなぁ。一ヶ月すぐに来ちゃうんだなぁって思う今日この頃であります。日本は暑いんですってね。どんな暑さだったかももう忘れそうです。こちらはなんとも寒いんですから。 会議は全体…
会議の休憩のときにいろんなおみやげが配られるんだけれどこれは、チャドのシスターが持ってきたおみやげ・・・なんだよ。 なにがすごいって色がきれいなところ。アデルが投げるように床に置いてる。これ、全部持ってきたってスゴイよね。 この統一性のある…
昨日書いた聖堂の様子・・・ 土に実った麦の穂がまかれる。 小さな種が土の中で栄養と水分を十分に受け、太陽の光に照らされ、これから大きくなっていく・・・。神の国がからし種のような小さな種から大きな木になっていく象徴のように、目には見えない、で…
今日からはじまりました・・・ 会場の司会者の前に飾られたお花 それぞれの机に設置されたマイクと通訳機械 Sr三好とSrカルラ(イタリア人) この写真の後ろに見えるは通訳者たちが入っているキャビン。 16の国からの40人くらいの参加者。さすがに国際色…
今日、広島の地で祈る時、65年前に原爆と戦争の犠牲となった人々の叫びとうめきが聞こえてきます。第二次世界大戦によって、世界で6000万人もの犠牲者を出したと言われます。アジアで日本軍がアジア諸国に与えた被害は大きく、中国千数百万人、フィリピン約…
今朝、ミサが終わって リヒトの前の庭を通って 外階段をいつものように上がろうと思って 聞いたんだ! 蝉の鳴き声 来たね、とうとう来たね! 今年もやって来た、あのミーン、ミーンっていう うるさいあの子 あぁ、来た、来た、やっぱり来た! 梅雨明けはね、…
先週末、新宿区歌舞伎町にある健康プラザ ハイジアに展示されたフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPAN 「命の写真展」に行きました。南アジアの働かされる子供たち、日本の祝島で原発から海の生き物を守ろうと身体を張っている方々、ガザへの爆撃などなどの…
「イエス、唯一の真の友、」で始まる、聖クロード・ラ・コロンビエールが書き残した祈りに最近接しました。その中の、”この世のもっとも高貴なものも、 もっとも美しい精神も、 もっとも聖なるものでさえも、 私からあなたの友情をとりあげることはできない…
先日、東北地方の高原で2泊する機会がありました。 夜、7時半頃外へ出ると、全天透明で深い藍色。深海に潜ったことはありませんが、もし海の底から上を見上げたらこんな感じかしらと思うような静けさを感じました。8時過ぎ、再度外に出た時には、空は暗い群…
のほほんNちゃんことシスター直子です! 写真を近くから撮ろうとしたので「おぉ!やめてください」って言われているところ。でも意外とあっさり「にこり」(笑。 シスター直子は台東区にある終末ケアの家で働いている。そこは、流れに流れて兄弟とも疎遠に…
姉妹が生けてくれた、白と黄色の山吹の花を見て、ご復活祭にいただいた卵のことを思い出した。 この花が生けられていた、丸く白っぽい花器を見ているうちに、直径2メートル程の孵卵器で、何十個かの卵からひよこが誕生して来るのを見ていたことを思い出した…
主のご復活おめでとうございます! 今日の市谷田町でございます。 今年の桜はなんだか濃い感じがするねぇと言っているのですが、それはつまり、曇り空の中で、色がくすんで見える?ということなのでしょうか。すかっと青空になる日がここのところあまりない…
おとといの日曜日、教会で読まれた福音書は、イエスの変容の箇所でした。山にペトロ・ヨハネ・ヤコブを連れて登って、祈っていたイエスの顔の様子が変わり、服が真っ白に輝き、モーセとエリアと一緒に、イエスの最期について話していました。(ルカによる福…
先週末(2月5日から7日)、管区の大きな集会がありました。 遠く天草(九州)から11時間かけて駆けつけた会員もいて、58人もの顔ぶれでした。それは主に分かち合いと祈りの時でした。何よりも、「共にいる」時間でした。その中で、創立の日(1月19日、1856年…
今日は主の奉献の祝日 だから あかねさんが天に帰った日 一年間というのは、ほんと長くて、とにかく長かったんだけど 今日こうして、主のみ前に座ってみると あぁ、短かったなって思う 静かに、静かに・・・ 多くを話すことなく、ただ、この一年間 主がわた…
本日、1月19日は援助修道会の創立の記念日です。 聖堂の入口に以下のような創立者の言葉がかかっていました。額に入れた字は絵のようなまとまりがあります。 昨夜は日本管区の代表者の交代が行われました。皆聖堂に集まり、祈りの中で行われました。新旧…
新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。昨年はちょっとブログから遠のいていて、ごめんなさい! ネットの中にブログがある=言葉を投げかける場所がある=存在しようとしている、という状況にあるにもかかわらず、沈黙して…