日本管区創立80周年の一年の始まりミサ

今年2015年、わたしたち援助修道会は日本管区創立80周年を迎えます。会の創立記念日である今日1月19日を始まりとして、1年間を通して、80年の歴史を思い起こし読み直すこと、会のカリスマとイグナチオの霊性を深めること、援助会家族の深い連帯と派遣を探求…

真に生きる愛ー真のいのり

11月20日、真に生きる愛の三回め、「真のいのり」が、雨のなか多くの方に来ていただき、あたたかな雰囲気のなかで行われました…聖堂は、朝から椅子の位置などを変えて、キャロル・サック先生の奏でられるハープ演奏のために準備しました。真のいのり、三位一…

Intercultural Formation 続きの写真

靴が、まあるくなってきましたね!

援助修道会「かな展」開催のお知らせ

今年も恒例の秋の「かな展」が開催されます。 場所:援助修道会リヒトハイム宣教室 期間:11月17日(月)〜23日(日)の間で一般公開日は下記のとおりです。 ●11月17日(月)13:30〜16:30 ●11月18日(火)10:30〜16:30 ●…

Intercultural Formation 始まる!

参加者の「はきもの」が集まりの真ん中に並べられている! Intercultural ・・・異文化のサンダルだね。今、パリに行ったばかりの二人の姉妹、山本きくよ、木村恭子が参加している異文化間養成のセッションで、第一報の写真がこれ。どんな人たちが集まってい…

日本からナイロビへと再出発!

今夜は夏休みの間の一ヶ月間ケニアから日本に帰国していたsr大田伊杜子の再出発の晩餐会とケニアでの生活の分かち合いをいたしました。ひとしきり夕食をいただいた後、お話を聞きました。sr大田は2011年からルワンダ人のシスターたちと一緒に、ナイロビに修…

語り合う…

なにやら真剣に… 語り合う二人… 昨年2013年、8月。パリで行われた総会の最後の頃だったか、会議が行われていた修道院を抜け出して、カフェでお茶をしている場面。話し合いも後半になって方向性も見えて来た頃、さて、日本でも始まるね!という感じ。じっくり…

ホームページリニューアル!

長い間、ストップしていたホームページを新しくする事が出来ました。 パソコンを変えたことで、これまで使っていたホームページ・ビルダーが使えなくなり、では、これからどうやってわたしたちの「家(ホーム)」を作ったらいいのだろう?という疑問から、こ…

7月に入りましたね。

2013年も7月半ばになりました。 もう半分以上過ぎた今年、日々新たに自分と神との関係を見つめつつ、いただいた人間関係を大切にして過ごしています。卒業生のお母様が末期がんであるとのお知らせを伺い、その心に思いを馳せています。神がひとつひとつの出…

四旬節が始まりました。

今年も昨日の灰の水曜日から四旬節が始まりました。日頃、心にとめている方へのさらなる祈り、今苦しみにある方へのさらなる祈り、不自由な暮しを強いられている方へのさらなる祈り・・・祈りと犠牲に励みつつ多くの方へと思いを深める季節となりますように。

今日の第一朗読

使徒パウロのガラテヤの教会への手紙皆さん、わたしは神に対して生きるために、律法に対しては律法によって死んだのです。 わたしは、キリストと共に十字架につけられています。 生きているのは、もはやわたしではありません。 キリストがわたしの内に生きて…

『あがないの秘跡』より

1 母なる教会は、至聖なる聖体のうちに、揺るぎない信仰をもってあがないの秘跡を認め、喜びのうちにそれを受け入れ、祝い、礼拝の中でそれをあがめる。 キリスト・イエスが、不滅の主であり支配者、永遠の祭司、宇宙の王として、全能の父の限りない威光に…

『キリストの再出発』より。

「奉献生活は人間的称賛や評価を求めず、たゆむことなく神の国のために働き続ける喜びにのみ、報いを求める生活です。」 (P.23)

年間最終週が始りました。

年間34週に今日から入りました。 第一朗読もヨハネの黙示が続きます。今日の集会祈願を心にとめましょう。「全能の神よ、わたしたちがいつも聖霊の光を求め、ことばと行いをもって、み旨を果たすことができるように導いてください。」K.N.

主のご復活おめでとうございます!

今日は復活節の第1金曜日です。 ご復活と同時に桜が外堀の土手を柔らかく縁取るように咲き、心和む毎日です。春雨によって桜の色が少し濃さを増します。この時の桜は実に美しく人々の心を未来に向け新しい出発の希望へと招きます。 Taeko H

出会い

今日もたくさんの方々との出会いがありました。 最後の出会いが素敵でした。 うちのシスターから紹介していただいた僧侶の方と、そして一緒に働いていらっしゃる美しいスタッフさん。 仏教の方と出会えることは今まで皆無だったので、本当に新鮮な嬉しい御縁…

思ってもいませんでした。

思ってもいませんでした。 自分が、頭の大手術を 受ける身になるなんて。 でもそうでした。 人間のからだにひそむ 神秘の業を思い知らされるばかり。 自分の手で、努力で何もできない、 自分の手で何もできなかった。 思ってもいませんでした。 自分が頭の手…

風ってみえないけれど いっしょ お花や草の いいにおいと いっしょに すずしい風が わたしの むねのなかまで はいってきたよ 秋の風って いいにおい よーいどんで はしっていたら がんばれ がんばれって ちょっとつめたい風が ぼくの背中をおしてくれたよ お…

本日の観想

会の公用語のひとつにフランス語がある ついにそれを真面目に習得する時間をいただいている。 第一の派遣である通訳翻訳をより前向きに生きるためである。 明晰な言語であるとは、聞きしに勝るその明晰さに感動する日々。 例えば、ほんの小さなシラブルに直…

希望

3.11の時、日本にいなかった女子学生。 彼女は帰国してから、こうしてはいられない、と石巻に3回ボランティアに出かけました。 そこでたくさんの信徒の方、シスターと出会い、これまで自分がミッションスクールで学んだ精神を、もう一度よみがえらせるき…

お帰りミサ10周年

月1回第3土曜日午後4時、「お帰りミサ」が定期的に援助修道会の聖堂でこの10年行われてきました。中心になるグループは信徒の方々で東京教区の晴佐久神父様と共同なさってきました。いつも100人近い参加で生き生きとした典礼です。必ずギター やヴァイオリ…

たとえ500マイル離れても

釜石から預かっていた写真の洗浄が終了した。 遠く離れていても、心はそばに。 そう思って始めた写真洗浄。 津波で泥を被った写真を送ってもらい、大阪で洗浄、整理してお返しする。 実に地道な作業。 時間がたって匂いもする、泥はこびりついている。 でも…

シネエッセイ

日本の女性監督のパイオニアで記録映画の第1人者と言われる羽田澄子氏の作品「遥かなるふるさと旅順・大連」を見る機会を得ました。羽田氏は旧満州の大連市で生まれ、日本でも暮らす時もありますが、敗戦を大連で迎えられた方です。 羽田氏は今年85歳を迎…

5月5日

ふと被災地に立つ鯉のぼりの写真が目に留まりました。 誰がどのような思いで立てたのかなと思いながら5月の空を見上げました。昨日は晴れでしたが今朝の東京は曇り空です。 このブログも3月25日で止まっていて4月末の復活祭の晴れのご挨拶もなく今日に…

3月19日のおかえりミサ、中止のお知らせ

みなさま、今回の東北関東大地震の被害の中で本当に深い悲しみの中におられることと思います。様々な次元で辛く、苦しい試練の時を過ごしておられることと思います。 毎日、祈らずにはいられませんし、何かできることをと考えて、日々の生活を送ることしかで…

11月テゼの祈りご案内」

11月のテゼのお祈りは17日(水)。 http://auxijapon.com/teze20101117.html

死者を思う月

カトリック教会では、11月を亡くなった方々に特に思いを寄せる月としています。各小教区の教会では、皆でお墓参りをしたり、特別に亡くなられた方々を思い起こし記念ミサが行われます。私たちの修道院でも11月3日と23日の2日間に分けて諸死者の記念ミサを行…

Arcabas 2

昨夜、アルカバス美術館をビデオで撮ったDVDを見る機会がありました。 1か月半の時の経過を思い起こしながら、改めて作品を味わいました。現代宗教芸術コレクションであるこれ等の作品は、1953年から1991年、即ち彼の25歳から63歳まで約38…

Arcabas

生活環境が変わり久しぶりの書き込みです。8月は仕事で酷暑の日本を離れ、涼しいフランスで過ごしました。会の集まりでした。帰国したら驚きの暑さでしたね。 8月末会議を終えて3泊4日の小さなバカンスを取りました。 パリから新幹線でグルーノブルに行…

9月のテゼの祈り

お知らせが遅れてすみません! 9月のテゼの祈りは9月8日です。 朝10:30より修道院の本部聖堂です。 こちらをご覧ください。黙想と祈りの集い テゼの歌による祈りの集い これをクリック→http://auxijapon.com/teze20100908.html