歩く、走る、止まる・・・


昨日は三位一体の祝日、
それぞれの教会ではどんなお話しがあったのだろう...
土曜のおかえりミサでは日曜日のお話だから、
晴佐久神父さんの三位一体のお話、でした。
十字を切るときのわたしたちの所作、
父から子への縦の線、
聖霊の横の水平線、
その真ん中に、わたしがいる。
このわたしが十字を切っている、
わたしが救われるために...こんなお話しでしたね。


わたしが三位一体で思い出すのは、
昔、発明した、三位一体歩行!
血圧が高いよと脅され、歩きなされとご示唆を受けたころ、
そうそう、ちょうど黙想に行って、発明したのでありました。
片方の足を神さまと二人三脚している、
そしてもう片方の足をイエスさまと二人三脚している、
つまり、三人四脚して歩いている感じを思い浮かべながら、歩く。
神さまとイエスさまにはさまれたわたしは聖霊
そ、そんな・・・とは思わないで、
そんな気持ちになって、
歩く、歩く、歩く...


神さまはゆっくりゆっくりとおっしゃる、
エスさまももっとゆっくりゆっくりとおっしゃる、
両脇を二人の方が支えてくれるので、
真ん中のわたしは、ゆっくりゆっくりの二人に支えられ、
心もからだも軽くなる。


おぉっ!軽く走ってみる?
いい感じじゃん!
これぞ、三位一体歩行、三位一体ジョギング!


歩いて、走って、そしてゆっくり止まろう。
聖霊のすがすがしさが、からだじゅうに沁みわたって。


Keiko.Hara