2008-06-16 聖書 karpos 祈りと生活 記された文字が声となる。 聖書に耳をかたむける。 聖書は、読む書というよりも、 聞く書なのかもしれない。 もっと言えば、見る書なのかも。 空の鳥、からし種、 神殿、天地創造、女、男、 罪びと、イエスその人・・・ 見て、聞いて、 わたしの方からも話す。 わたしのことも聞いてもらい、 わたしを見てもらい、 そして、ありのままをつぶやいてみる。 わたしに刻まれた何かが声となる。 聖書はいつのまにか聖堂(サンクチュアリ)になっている。 Keiko.H