母なる地球

先週の日曜日、自然環境保護のお話を伺う機会がありました。

「神様の創造のみわざである地球をせっせと破壊しながら、どうして私達は、その造り主である神様を愛しているなどといえるでしょうか。
もし誰かを愛しているなら、その人が創られたもの、その人が大切にしているものを傷めたりはしません。」と講師の方は問いかけました。


さらに、「これが、一歩行動を起こす人、神様からの油を注がれ、遣わされた人の姿です」と、ネルソン・マンデラ南アフリカ元大統領の就任演説からの引用をされました;

”私たちが一番恐れることは
私たちの力が足りないということではありません。
最も恐ろしいのは
私たちが計り知れない力を持っていることなのです。
私たちを最も恐がらせるものは
私たちの光であって、暗闇ではありません。

私達は自分に問いかけます。
こんなに素晴らしく、恵まれた、豊かな私とはいったい何者なのか、と。
あなただってそういう人以外ではありえないのです。

あなたは神の子です。小さな人間として振る舞うのでは世の役に立ちません。
周囲の人に不安を与えないようにと、
縮んでしまっては、なんの光にもなりません。

私たちは神の栄光を表すために生まれてきました。
私たちの内にあり、すべての人の内にある神の栄光を表すためです。

私たちが自分の栄光を輝かせる時、
無意識の内に他の人々も輝くようにさせているのです。
私たちが自分の恐れから解放される時、
そのことだけで他の人々が解放される原因となっているのです。"


Kaoru-S