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語り合う…

なにやら真剣に… 語り合う二人… 昨年2013年、8月。パリで行われた総会の最後の頃だったか、会議が行われていた修道院を抜け出して、カフェでお茶をしている場面。話し合いも後半になって方向性も見えて来た頃、さて、日本でも始まるね!という感じ。じっくり…

思ってもいませんでした。

思ってもいませんでした。 自分が、頭の大手術を 受ける身になるなんて。 でもそうでした。 人間のからだにひそむ 神秘の業を思い知らされるばかり。 自分の手で、努力で何もできない、 自分の手で何もできなかった。 思ってもいませんでした。 自分が頭の手…

風ってみえないけれど いっしょ お花や草の いいにおいと いっしょに すずしい風が わたしの むねのなかまで はいってきたよ 秋の風って いいにおい よーいどんで はしっていたら がんばれ がんばれって ちょっとつめたい風が ぼくの背中をおしてくれたよ お…

本日の観想

会の公用語のひとつにフランス語がある ついにそれを真面目に習得する時間をいただいている。 第一の派遣である通訳翻訳をより前向きに生きるためである。 明晰な言語であるとは、聞きしに勝るその明晰さに感動する日々。 例えば、ほんの小さなシラブルに直…

たとえ500マイル離れても

釜石から預かっていた写真の洗浄が終了した。 遠く離れていても、心はそばに。 そう思って始めた写真洗浄。 津波で泥を被った写真を送ってもらい、大阪で洗浄、整理してお返しする。 実に地道な作業。 時間がたって匂いもする、泥はこびりついている。 でも…